Kaneda’s Lab, FPU
福井県立大学
海洋生物資源学科
海洋環境動態学研究室
兼田研究グループ
Fukui Prefectural University
Faculty of Marine Science and Technology
海洋生物資源学科 教授
海洋環境動態学研究室
兼田 淳史
Kaneda, Atsushi
学位:博士(理学)
出身地:広島県福山市 趣味:家庭での野菜作り、ジョギング、キャンプ、B級ぐるめ巡り(うどん、餃子を中心に)
専門分野
沿岸海洋学,水産海洋学,海洋環境科学
沿岸域の海洋学や環境科学、漁場の変化などを研究しています。
担当講義
学部では沿岸海洋学、大気・海洋学概論など、大学院では海洋生態工学などを担当しています。
学生へのメッセージ
海の流れや沿岸域の環境について研究を進めています。 海の環境問題や自然の仕組みについて一緒に考えてみませんか。歓迎します。例年、海が好きな学生や、海について新しいこと調べてみたい学生が集まって、一緒に研究活動に取り組んでいます。
海版の「天気予報、アメダス」開発、海のなかでモノ(栄養塩、クラゲなどのプランクトン、ごみ)はどのように動いているか?、目の前の海で温暖化やその影響は確認できる?、興味はありませんか?
研究グループによる「海況情報」の提供
データ提供の方法、データから何がわかるか、どのように「海の姿」を説明すればよいのか?学生と一緒に考えています。
少人数ですが、がんばって県大発の海洋観測データ提供に挑戦しています。地域のご協力もあり、おかげさまで10年を超えました。この研究・教育活動は、若狭湾の海洋環境モニタリング体制の改良や開発、学術的な知見、地域への貢献、多くの学生たちの成長など、さまざまな研究成果や人材の育成につながっています。
学会活動・社会活動
・日本海洋学会沿岸海洋研究会 出版部長 (2024年4月-現在)
「沿岸海洋研究」誌 編集委員長(2024年4月-現在)
・福井丸代船建造検討委員会(2022年)
・福井県海岸物漂着対策推進会議 委員(2021年4月-現在)
・若狭湾で海洋ブイを用いた漁場環境リアルタイムモニタリングを実施(2012年-現在)
・小学校、中学校での出前講義など(大学近郊の場合は、ラボの学生と共に行くことも)
など
所属学会: 日本海洋学会,日本海洋学会沿岸研究会,水産海洋学会,日本地球惑星科学連合
活動の記録
観測にいったときの様子、研究室の様子などを紹介しています。本学の学生、OB/OG、高校生や地域の人などが見てくれているようです。研究で大変な時期もありますので、不定期の更新です。
所在地・連絡先
住所
〒917-0003 福井県小浜市学園町1−1
福井県立大学 海洋生物資源学部
海洋資源学科棟 7階
E-mail:kaneda(あっとまーく)fpu.ac.jp